【FGO】致命的な見落としってなんだろう? その11 [Fate/Grand Order]
さて、今日も考察をしませうか。
FGOのネタバレがあるので注意。
ロード・エルメロイII世の事件簿のネタバレもあるので注意。
他のFGOの考察はこちら
ロード・エルメロイII世の事件簿がアニメ化されてますね。
ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-
いきなり魔眼ですね。
まあ最初からやると
天使はともかく双子は映像化は難しいでしょうしね。究極の■とか。
よくアレ漫画化したよな~
まあのっぺらぼうになるとは思ってたけど。
そう考えると魔眼からでいいんじゃないか、
ということですかね。
シリーズ通しての事件の始まりらしい始まりですからね。
天使と双子の代わりにアニメオリジナル事件がいくつかあって、
ちゃんとエルメロイII世が探偵しているところも出てきてますしね。
で、
この魔眼蒐集列車
その魔眼関係で未来視の魔眼がでてきて、
その魔眼の力で予測と測定の話が出てきます。
結構わかりにくいんですが
予測というのは、
予測は過去から現在までのあらゆるデータを記憶し、未来の可能性を演算するもの。
こうなるだろう、というようなもの。
それに対し測定。
どの未来のルートに行くか、ひとまず自分が決めてしまう。決めることによって、他人の選択肢を限定する。
その結果、その未来に向かって行動を縛られてしまうらしい。
こうなる、と断定するもの。
ラプラスの魔ですかね。
で、
その説明の中で
こんな図画出てきます。
時間の流れを表しているもので
現在から未来の可能性が分かれているのが表されています。
予測はこの図で言うと、これまでの行動とかから、どのルートに行くか、予測するわけで、場合によってはほかのルートに行く可能性もあると。
それに対して測定は、このルート!と決めてしまい、というかその結果以外へは行かせなくなるする、いけなくなる?行き方が分からなくなる?、ということらしい。
ね、分かりにくいでしょ?
未来を見ている本人は予測か測定か分かんないだろうから、無意識に計算しているか、無意識に選択しているか、といったことでしょうか。
で、
さっきの時間の流れの図。
過去もまた広がってますよね。
これは未来が現在を過ぎれば過去になる。
未来が広がっているんだから、広がっている未来は広がっている過去になる。
いろんなルートをたどって現在になっているわけで。
で、
いきなり話は変わりますが
ちょっと前のイベント
レディ・ライネスの事件簿
あの推理ものとは思えぬイベントのみのポッと出の新規キャラ犯人であるラスボスを倒したとき、
アイテムで貝殻をいくつか落としまして
なんで貝殻やねん
と思っていたのですが
『追憶の貝殻』
なんて名前で、ちゃんと記憶に関係しているアイテムだったんですね。
今やっているメモリアルクエストで、
亜種特異点Iしかクリアしていないんですが
ボスを倒したときのアイテムが虚影の塵だったりして、
ちゃんと関連付けがされてたりするんですね。
で、
FGOのサーヴァント。
いろんなのがいますよね。
女のアーサー王がいれば男のアーサー王もいる。
女の武蔵ちゃんもいる。
女のノッブも沖田さんもいる。
様々な可能性の具現化された英霊がいるわけで、
その可能性を固定化しているのが
『聖晶石』
『あまたの未来を確定させる概念が結晶化したもの』
ようするに
過去もまたあまたの可能性があったわけで、
どんなわずかなことでも可能性としてあったわけで
それこそメカエリチャンだっていたかもしれない。
そのわずかな可能性の過去を確定事項として無理やり現在、過去の英霊からすると未来に結び付けるのが聖晶石。
その無理やり結び付けた過去の英霊を未来である現在に呼び出す儀式が聖晶石召喚。
というわけです。
で、
その聖晶石。
あまたの未来を確定させる概念という部分。
その未来を確定させる概念を利用した聖晶石召喚、
これはゲームの中では
守護英霊召喚システム・フェイトとして描かれてます。
ここに引っ掛かりを覚えまして
前述の魔眼の話。
どの未来のルートに行くか、ひとまず自分が決めてしまう。
決めることによって、他人の選択肢を限定する。
その結果、その未来に向かって行動を縛られてしまう。
これって何か思い当たる節がないか?
カルデアの発明品。
事象記録電脳魔・ラプラス
近未来観測レンズ・シバ
FGOって近未来観測レンズ・シバの観測によって行動してるんだよね?
観測ってなんだ?
『天文学や気象学で言う「観測」とは、自然現象の移り変わりや変化を、観察し、測定することである』
また
『様子を見て(観て)、成り行き(起きるであろうこと)を推し測ること。 物事を注意深く見て、変化や成り行きを予測すること』
さて、
シバの観測はどちらの意味をもっているでしょう?
キャスターリンボが言ってますね。
狭く固まる未来を善しとした。
つまり、
カルデアは『測定』した。
この未来を『選んだ』。
これが
かつてレフ教授がいっていた
アニムスフィアの末裔の愚行ではないかと。
つまり、
致命的な見落としとは
カルデアが未来を予測ではなく測定してしまった。
ということである。
う~ん
なんでカルデアの測定が地球全体の未来を決定づけたか?
が問題なんだよね。
一応、こんなのがあっての。
疑似地球環境モデル・カルデアス
惑星には魂があるとの定義し、その魂を複写を模写して作られた極小の地球。
カルデアスで観測した過去=特異点へいって未来が変わっている=修正されているから結びつきはあるんだよね。
で、
先日行われたイベント、徳川廻天迷宮大奥で
魔術の世界にはこういった式が成り立つことを表してます。
彼が宇宙を焼く者であるのならば、彼に焼かれたは宇宙である可能性。
カルデアスが地球の魂を持つならば、それもまた地球である可能性。
カルデアスが本物の地球と結びついてしまったんじゃないかと。
あるいは、カルデアスと結びつけた、
あるいはレイシフトしまくったせいでん結びついたんじゃないかとも思うんだが……
で、
第2部でカルデアスの電源が落とされたよね?
白紙化はそのせいじゃないか、って思ったんだよね。
う~ん
なんか分かっていた気がしたが、分かんなくなってきた。
ま、要するに
ロード・エルメロイII世の事件簿が
魔眼蒐集列車からやるのは、
その予測と測定が関係しているからじゃないかと、
そう思ったんだな。
そういえば
セイレムで、ジバ自体がなんかシバの女王を召喚してたよな~
シバだけでも召喚できるのか?
シバ自体も召喚システムに関係しているのか?
過去を観測して呼び出している、とか?
それを考えると
やっぱりシバって過去を測定しているんじゃないのか?
シバって未来も観測しているんだよな~
結果、未来を固定しちゃったんじゃないか?
冬木の聖杯戦争で
すり替わったってたのも、
シバが観測した聖杯戦争になったとか。
見られているってのも
シバかも。
ということで今日はここまで。
FGOのネタバレがあるので注意。
ロード・エルメロイII世の事件簿のネタバレもあるので注意。
他のFGOの考察はこちら
ロード・エルメロイII世の事件簿がアニメ化されてますね。
ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-
いきなり魔眼ですね。
まあ最初からやると
天使はともかく双子は映像化は難しいでしょうしね。究極の■とか。
よくアレ漫画化したよな~
まあのっぺらぼうになるとは思ってたけど。
そう考えると魔眼からでいいんじゃないか、
ということですかね。
シリーズ通しての事件の始まりらしい始まりですからね。
天使と双子の代わりにアニメオリジナル事件がいくつかあって、
ちゃんとエルメロイII世が探偵しているところも出てきてますしね。
で、
この魔眼蒐集列車
その魔眼関係で未来視の魔眼がでてきて、
その魔眼の力で予測と測定の話が出てきます。
結構わかりにくいんですが
予測というのは、
予測は過去から現在までのあらゆるデータを記憶し、未来の可能性を演算するもの。
こうなるだろう、というようなもの。
それに対し測定。
どの未来のルートに行くか、ひとまず自分が決めてしまう。決めることによって、他人の選択肢を限定する。
その結果、その未来に向かって行動を縛られてしまうらしい。
こうなる、と断定するもの。
ラプラスの魔ですかね。
で、
その説明の中で
こんな図画出てきます。
時間の流れを表しているもので
現在から未来の可能性が分かれているのが表されています。
予測はこの図で言うと、これまでの行動とかから、どのルートに行くか、予測するわけで、場合によってはほかのルートに行く可能性もあると。
それに対して測定は、このルート!と決めてしまい、というかその結果以外へは行かせなくなるする、いけなくなる?行き方が分からなくなる?、ということらしい。
ね、分かりにくいでしょ?
未来を見ている本人は予測か測定か分かんないだろうから、無意識に計算しているか、無意識に選択しているか、といったことでしょうか。
で、
さっきの時間の流れの図。
過去もまた広がってますよね。
これは未来が現在を過ぎれば過去になる。
未来が広がっているんだから、広がっている未来は広がっている過去になる。
いろんなルートをたどって現在になっているわけで。
で、
いきなり話は変わりますが
ちょっと前のイベント
レディ・ライネスの事件簿
あの推理ものとは思えぬイベントのみのポッと出の新規キャラ犯人であるラスボスを倒したとき、
アイテムで貝殻をいくつか落としまして
なんで貝殻やねん
と思っていたのですが
『追憶の貝殻』
なんて名前で、ちゃんと記憶に関係しているアイテムだったんですね。
今やっているメモリアルクエストで、
亜種特異点Iしかクリアしていないんですが
ボスを倒したときのアイテムが虚影の塵だったりして、
ちゃんと関連付けがされてたりするんですね。
で、
FGOのサーヴァント。
いろんなのがいますよね。
女のアーサー王がいれば男のアーサー王もいる。
女の武蔵ちゃんもいる。
女のノッブも沖田さんもいる。
様々な可能性の具現化された英霊がいるわけで、
その可能性を固定化しているのが
『聖晶石』
『あまたの未来を確定させる概念が結晶化したもの』
ようするに
過去もまたあまたの可能性があったわけで、
どんなわずかなことでも可能性としてあったわけで
それこそメカエリチャンだっていたかもしれない。
そのわずかな可能性の過去を確定事項として
その
というわけです。
で、
その聖晶石。
あまたの未来を確定させる概念という部分。
その未来を確定させる概念を利用した聖晶石召喚、
これはゲームの中では
守護英霊召喚システム・フェイトとして描かれてます。
ここに引っ掛かりを覚えまして
前述の魔眼の話。
どの未来のルートに行くか、ひとまず自分が決めてしまう。
決めることによって、他人の選択肢を限定する。
その結果、その未来に向かって行動を縛られてしまう。
これって何か思い当たる節がないか?
カルデアの発明品。
事象記録電脳魔・ラプラス
近未来観測レンズ・シバ
FGOって近未来観測レンズ・シバの観測によって行動してるんだよね?
観測ってなんだ?
『天文学や気象学で言う「観測」とは、自然現象の移り変わりや変化を、観察し、測定することである』
また
『様子を見て(観て)、成り行き(起きるであろうこと)を推し測ること。 物事を注意深く見て、変化や成り行きを予測すること』
さて、
シバの観測はどちらの意味をもっているでしょう?
キャスターリンボが言ってますね。
狭く固まる未来を善しとした。
つまり、
カルデアは『測定』した。
この未来を『選んだ』。
これが
かつてレフ教授がいっていた
アニムスフィアの末裔の愚行ではないかと。
つまり、
致命的な見落としとは
カルデアが未来を予測ではなく測定してしまった。
ということである。
う~ん
なんでカルデアの測定が地球全体の未来を決定づけたか?
が問題なんだよね。
一応、こんなのがあっての。
疑似地球環境モデル・カルデアス
惑星には魂があるとの定義し、その魂を複写を模写して作られた極小の地球。
カルデアスで観測した過去=特異点へいって未来が変わっている=修正されているから結びつきはあるんだよね。
で、
先日行われたイベント、徳川廻天迷宮大奥で
魔術の世界にはこういった式が成り立つことを表してます。
彼が宇宙を焼く者であるのならば、彼に焼かれたは宇宙である可能性。
カルデアスが地球の魂を持つならば、それもまた地球である可能性。
カルデアスが本物の地球と結びついてしまったんじゃないかと。
あるいは、カルデアスと結びつけた、
あるいはレイシフトしまくったせいでん結びついたんじゃないかとも思うんだが……
で、
第2部でカルデアスの電源が落とされたよね?
白紙化はそのせいじゃないか、って思ったんだよね。
う~ん
なんか分かっていた気がしたが、分かんなくなってきた。
ま、要するに
ロード・エルメロイII世の事件簿が
魔眼蒐集列車からやるのは、
その予測と測定が関係しているからじゃないかと、
そう思ったんだな。
そういえば
セイレムで、ジバ自体がなんかシバの女王を召喚してたよな~
シバだけでも召喚できるのか?
シバ自体も召喚システムに関係しているのか?
過去を観測して呼び出している、とか?
それを考えると
やっぱりシバって過去を測定しているんじゃないのか?
シバって未来も観測しているんだよな~
結果、未来を固定しちゃったんじゃないか?
冬木の聖杯戦争で
すり替わったってたのも、
シバが観測した聖杯戦争になったとか。
見られているってのも
シバかも。
ということで今日はここまで。
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