【FGO】致命的な見落としはひとまず置いとこう その27 [Fate/Grand Order]
以下、Fate/Grand Orderのネタバレがあるので注意
先日、YouTubeで
「Fate/Grand Order」Spotlight Lostbelt No.3
があり
その中で
以下のやり取りがあった
虞パイセン
大令呪持ってたけど、捨てちゃってたよ。
どんどん大令呪の価値が下がっています。
これでいいのか?
で、
それに合わせて、読み直しをしてて、あれ?
と思ったことが。
順を追って整理してみよう。
まずこれ
つまり、大令呪は異星の神の為のもの。
で、その大令呪
大令呪を使うと死んでしまう
マリスビリー前所長は初めからそういうつもりでメンバーを集めてた。
マリスビリー前所長は言っていた。
大令呪は世界を覆す力
マリスビリー前所長が教えてくれた
万が一の時はこれで世界を救いなさい、と。
こうして並べてみると見えてくる
言峰神父の発言から考えると大令呪は異星の神のためにある
その使い方をマリスビリー前所長は知っていた。
つまり
『誰』と『何』がつながっていたか
マリスビリー前所長と異星の神が最初からつながっていた、
ってことじゃないだろうか。
どうやって繋がったコンタクトを取ったのか?
もともとあの
アニムスフィア家に伝わる?詠唱から考えて、虚空の神とは異星の神だったのかも。
元々天体を研究している魔術師の一族だから、星を神に例えるのは普通のことだったのかも。
キリシュタリアがオリュンポスの異聞帯を担当したのも星の名前を持つ神が多くいたからだったっけ?
まあ、それは置いといて、
問題は
異星の神を呼び寄せてマリスビリー前所長は何をしたかったのか?
かつてホームズはこう言っている
いうなれば普通の魔術師だということ。
もっとも魔術師自体が人でなしであることは
このカルデアのマシュに対する非人道的な実験のことから分かるが
普通の魔術師であったことには間違いない。
となると
普通の魔術師として何を目指していたか?
型月世界の魔術師が目指す者は決まっている。
「根源」へ至ること。
根源、根源の渦ともいわれる。
全ての始まりであり、全ての終わりであり、全てがあるとされる場所。宇宙の外に存在するとされているモノ。
よくわかりませんがそういう場所らしい。
ただし、そこに至るには問題があり
「根源」は人が手に入れてはならない力であり、もし至れば人類の発展が止まってしまうためそこへ至ろうとする行為は抑止力の排斥対象となる。
そしてそれは魔術師としては当たり前のことらしく、その抑止力を回避する方法をいろいろ探っていたりするらしい。
冬木の聖杯戦争も、
サーヴァントが座に戻る性質を利用して、根源に至る門?穴を開こうとした儀式だったっけ?
抑止力対策してたかどうかわからないけど。
で、
マリスビリー前所長はどうだったか?
言峰神父のセリフからカルデアスが根源へ至る道具だったらしい。
つまり、根源へ至れる可能性があった。
で、
思った。
抑止力には
星の抑止力のガイアという星の意思、星の生存本能と
人の抑止力のアラヤという人類の持つ無意識の生存本能、生に対する祈り。
という二つがある。
で、
これだ
人ならざる宙から来るモノには抑止力は通用しない。
で、
もう一つ
人の抑止力アラヤが人の生存本能によるものならば
人が存在しなければ抑止の力は働かないのでは?
その人が居なくならないようにするために働く力なわけであって、人がいなくなったらもう手遅れなわけで。
こうやって考えると
一連の出来事って
マリスビリー前所長の抑止力対策じゃね?
ガイア対策として異星の神呼んで
アラヤ対策として全人類消去。
だって魔術師、人でなしだもん。
根源に至るためならこれぐらいやらないとダメだって思ったんじゃないかな。
オルガマリー所長の
決戦の日が宙の外ってのも、この抑止力対策の結果のような気がする。
決戦の日ってのが意味が分かんないから何とも言えないんだけどね。
マリスビリー前所長としては自分が根源に至る必要がないんだよ。
自分の魔術刻印を引き継いだ誰かが、いつか到達してくれればそれでいいんだよ。
それが魔術師としての正しいあり方なんだから。
ただ
オルガマリー所長がこんなになっちゃったのは予想してたのかな~。
冠位サーヴァントで対応できちゃう存在になっちゃってるからな~。
元々オルガマリー所長、根源に至るよりも人理保証の方に重点を置いているようだったしな~。
ちゃんと引継ぎができてないんじゃないかな。
ともかく
マリスビリー前所長が
何かやらかしたんじゃなく
望んでこうなったんじゃないだろうか
ということ。
本人死んでから起きているんで無責任極まりないですけどね。
ということで今日はここまで。
先日、YouTubeで
「Fate/Grand Order」Spotlight Lostbelt No.3
があり
その中で
以下のやり取りがあった
虞パイセン
大令呪持ってたけど、捨てちゃってたよ。
どんどん大令呪の価値が下がっています。
これでいいのか?
で、
それに合わせて、読み直しをしてて、あれ?
と思ったことが。
順を追って整理してみよう。
まずこれ
つまり、大令呪は異星の神の為のもの。
で、その大令呪
大令呪を使うと死んでしまう
マリスビリー前所長は初めからそういうつもりでメンバーを集めてた。
マリスビリー前所長は言っていた。
大令呪は世界を覆す力
マリスビリー前所長が教えてくれた
万が一の時はこれで世界を救いなさい、と。
こうして並べてみると見えてくる
言峰神父の発言から考えると大令呪は異星の神のためにある
その使い方をマリスビリー前所長は知っていた。
つまり
『誰』と『何』がつながっていたか
マリスビリー前所長と異星の神が最初からつながっていた、
ってことじゃないだろうか。
どうやって繋がったコンタクトを取ったのか?
もともとあの
アニムスフィア家に伝わる?詠唱から考えて、虚空の神とは異星の神だったのかも。
元々天体を研究している魔術師の一族だから、星を神に例えるのは普通のことだったのかも。
キリシュタリアがオリュンポスの異聞帯を担当したのも星の名前を持つ神が多くいたからだったっけ?
まあ、それは置いといて、
問題は
異星の神を呼び寄せてマリスビリー前所長は何をしたかったのか?
かつてホームズはこう言っている
いうなれば普通の魔術師だということ。
もっとも魔術師自体が人でなしであることは
このカルデアのマシュに対する非人道的な実験のことから分かるが
普通の魔術師であったことには間違いない。
となると
普通の魔術師として何を目指していたか?
型月世界の魔術師が目指す者は決まっている。
「根源」へ至ること。
根源、根源の渦ともいわれる。
全ての始まりであり、全ての終わりであり、全てがあるとされる場所。宇宙の外に存在するとされているモノ。
よくわかりませんがそういう場所らしい。
ただし、そこに至るには問題があり
「根源」は人が手に入れてはならない力であり、もし至れば人類の発展が止まってしまうためそこへ至ろうとする行為は抑止力の排斥対象となる。
そしてそれは魔術師としては当たり前のことらしく、その抑止力を回避する方法をいろいろ探っていたりするらしい。
冬木の聖杯戦争も、
サーヴァントが座に戻る性質を利用して、根源に至る門?穴を開こうとした儀式だったっけ?
抑止力対策してたかどうかわからないけど。
で、
マリスビリー前所長はどうだったか?
言峰神父のセリフからカルデアスが根源へ至る道具だったらしい。
つまり、根源へ至れる可能性があった。
で、
思った。
抑止力には
星の抑止力のガイアという星の意思、星の生存本能と
人の抑止力のアラヤという人類の持つ無意識の生存本能、生に対する祈り。
という二つがある。
で、
これだ
人ならざる宙から来るモノには抑止力は通用しない。
で、
もう一つ
人の抑止力アラヤが人の生存本能によるものならば
人が存在しなければ抑止の力は働かないのでは?
その人が居なくならないようにするために働く力なわけであって、人がいなくなったらもう手遅れなわけで。
こうやって考えると
一連の出来事って
マリスビリー前所長の抑止力対策じゃね?
ガイア対策として異星の神呼んで
アラヤ対策として全人類消去。
だって魔術師、人でなしだもん。
根源に至るためならこれぐらいやらないとダメだって思ったんじゃないかな。
オルガマリー所長の
決戦の日が宙の外ってのも、この抑止力対策の結果のような気がする。
決戦の日ってのが意味が分かんないから何とも言えないんだけどね。
マリスビリー前所長としては自分が根源に至る必要がないんだよ。
自分の魔術刻印を引き継いだ誰かが、いつか到達してくれればそれでいいんだよ。
それが魔術師としての正しいあり方なんだから。
ただ
オルガマリー所長がこんなになっちゃったのは予想してたのかな~。
冠位サーヴァントで対応できちゃう存在になっちゃってるからな~。
元々オルガマリー所長、根源に至るよりも人理保証の方に重点を置いているようだったしな~。
ちゃんと引継ぎができてないんじゃないかな。
ともかく
マリスビリー前所長が
何かやらかしたんじゃなく
望んでこうなったんじゃないだろうか
ということ。
本人死んでから起きているんで無責任極まりないですけどね。
ということで今日はここまで。
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